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授業風景

次代を担う基礎能力を立体的に築く

いま、社会に生きる人としての基本的な能力が、あらためて求められる時代です。
主体的に学ぶ「知」の基礎力、論理的に考え創造する力、人の気持ちや「本物」を感じる心。
本校は、これらを立体的に育むことに力を注ぎ、生きた教科の学習を行っています。

国語多くの本を声に出して読む表現の楽しさ、奥深さを学ぶ。

国語は、あらゆる学習活動の基礎となる教科です。「読む、書く、聞く、話す」の領域が、互いに影響し合って学力を高めます。低学年では、まずこれらを楽しいと感じる授業に力を入れています。特に音読は、集中力を高め、物語を理解し表現する上でも大切なものです。多くの作品と親しめるよう教室にはできるだけ沢山の本を置き、自由に読めるようにしています。

算数計算問題を解くだけでなく思考力や柔軟な発想を養う。

算数の授業では、数学的な考えにつながる体験や、考え方を議論する活動を重要視します。ただ決まった解き方で正解を導き出すだけでなく、筋道を立てて考える力や、数・図形の感覚を身につけることが目標です。 3年生は2名の教員が行うT.T.授業、さらに4・5・6年生では2分割授業を行い、「習熟」と「発展」の両面での充実をめざしています。

理科独自の理科教育の伝統を継承、観察や実験に主眼を置いた授業。

本校では、創立時から「自然科」という独自の教科を設置、観察を中心とした理科教育を行ってきました。化石や生物の標本が充実しているのも、その成果のひとつです。いまもこの伝統を受け継ぎ、豊かな自然環境や整った設備を生かしながら、子どもたちが直接手元で観察し、納得するまで実験を繰り返すことを中心に授業を進めています。

社会問題意識を持ち、意見をまとめ、激変する社会を担う力をつける。

高学年の社会科は、基本的な知識をきちんと獲得した上で問題点を見いだし、それを解決する方法を考えるという高レベルの学習に進みます。夏休みには、課題に対し各自が調べた内容と自分なりの考えをレポートにまとめて提出します。多様化と個性化が進む現代を担うために、自分なりの意見を持ち、それを分かりやすく整理して伝える力をつけていきます。

音楽ハーモニーを大切にしながら自分自身の個性を表現する。

音楽は、豊かな感性を表現する器です。その器を育てるため、合唱や器楽合奏など成長過程に応じた学習の中で、子どもたちが自分の個性を生かしながら、皆と協力して音の世界を創り上げ、その喜びを体験することを大切にしています。
秋の音楽会ではオリジナル演奏を会場いっぱいに響かせ、心温まるハーモニーでひとつになります。

体育体を動かす楽しさを感じながら、のびのびと身体を鍛えていく。

小学校の体育は、ただ運動技術の向上をめざすだけではありません。大切なのは体を動かす心地よさを実感しながら、自然に身体を鍛えていくことです。例えば2・3年生のサッカーは1チームを5人で構成、全員が主役となることで、運動が苦手な子どもも積極的な動きを見せるようになります。恒例のボール大会では、皆が試合も応援も楽しみます。

図工身近にある素材を生かして、豊かな感性と創造性を育む。

図工の授業は、子どもらしい自由な発想を大切にし、学園の自然の産物や身近なリサイクル素材を生かした造形活動を行っています。学園内には窯も設置しており、全学年が陶芸作品にも取り組みます。 また5・6年生では、主体性をもって作品作りに取り組めるよう、一人ひとりが自ら制作計画を立てて進んでいく個別学習の形態をとっています。

家庭科生活の主役としての自覚を持ち、男女ともに自立をめざす。

家庭科は、生活自立に欠かせない教科です。実習は、一人ひとりが楽しく取り組むことを大切にしています。調理の時間は男女ともに料理から後片付けまで担当、また被服の時は、布から自分で選ぶのも、テーマごとの裁縫キットを活用するのも自由です。 授業では、日常感じていることを発言しあい、常に生活の主役としての自覚を育てています。